Kokusai Hall
《こくさいホール》
ホール概要
クラシック音楽から演劇、日本舞踊まで幅広く使用できるホールは客席数2022席。バリアフリーにも対応し、ハンディキャップのある方や子供連れの方も安心して鑑賞していただけるホールとします。
客席 | 2,022席 |
| 1,338席 |
| 32席 |
| 326席 |
| 326席 |
舞台 |
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間口 | 21.6m |
奥行 | 18.0m |
高さ | 9〜12.6m(可動プロセニアム) |
舞台迫 | 大1.8m×7.2m 1基(3分割) |
花道迫 | 1.2m×1.8m |
| 東山魁夷画伯作 (26m×11m) |
オーケストラボックス | 3分割(約80u) |
楽屋 | 個室1室 |
小楽屋 | 3室 |
中楽屋 | 2室 |
大楽屋 | 2室 |
新神戸国際会館大ホールの模型をデジタルカメラで撮影した写真もあります。
残響時間
クラシック音楽に対しては、音響反射板と副反射板を設置して舞台上の響きをよくするとともに、残響時間の伸長を図り、その他の催物に対しては、舞台側の響きを抑え、残響時間を短く抑えます。
可動プロセニアム
ステージの高さを必要とする催物(オペラ・コンサート等)から、丈の低い大道具を使用する催物(舞踊・演劇等)まで観客の視線を不自然に感じさせないため、可動プロセニアムを昇降させ(9m〜12.6m)あらゆるジャンルの催物に対応します。
客席配置
後部座席の音響を配慮してバルコニーは浅くするように計画し、正面バルコニーを2段、サイドバルコニーを3段とします。バルコニーをサイドまでまわすことによって舞台を取り囲む雰囲気をもたせ客席と舞台が視覚的、音響的に一体感を持つ魅力ある空間とします。